2008年06月04日
中高一貫校とは
昔はあまり聞かなかった中高一貫校、というのが注目され始めている。最近では公立学校でも学校の設置が多くなってきており、学費の高い私学の制度という認識も変わってきた。公立中高一貫校では、公立の中・高に進学した場合に比べて、学費もトータルにして変わらないらしい。企業が設立する人材育成のためのユニークな一貫校もある。
中高一貫校のメリットは、6年間を通した比較的自由なカリキュラムの中で行われる独自の教育であり、また、厳しい高校受験戦争を回避してゆとりある学びを進められる点にある。近頃の公立中学の抱える、いじめやゆとり教育、コミュニティ崩壊という問題も、一貫校選択へのきっかけになっているかもしれない。
高校受験がない代わりに、中学入学時に受験をするため、小学校の4年生以降あたりから受験対策にのために塾に通ったり、学校のことを調べ始めることが多いと聞く。それぞれの学校独自の教育方針を熟知して、それに同意し、子どもにあっているならベストな選択ではないかと思う。ただ、小学校高学年という時期、まだまだ他の子どもと群れてたくさん遊んだり、いっしょにいたりしたいと願う子どもも少なくないだろう。仲間から「お受験組」と切り離されて可愛そうなときもあるかもしれない。それがストレスになっては子どもの成長にとってはマイナスになってしまう。子どもといっしょに話し合い、納得した上で選択できればチャレンジする価値のある進路であると思う。
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