2008年07月28日

英語教育

高校受験のための英語学習は、バランスよく文法やイディオムを網羅したカリキュラムが構成されていて、辞書を引き引き、一生懸命に勉強してきた。中・高と英語を学習してきたのに、センター試験では9割もの得点をマークしてきたのに、私ときたら英語を話すことができないのがびっくりだ。

洋画を見ても字幕ばかりに頼っているし、外国人に話しかけられるとどぎまぎしてしまい、会話にならない。仕事もメールも、英語だと迷惑メールと勘違いして削除してしまう(実際には99パーセント迷惑メールなのだが、あとの1パーセントを判断できないでいる)新聞や広告に、英語脳、英語耳、などと広告が打ってあるとつい読んでしまう。(まだ買ったことはない)

 いったい高校受験の英語学習はなんだったんだろうと思う。私ばかりではなく、会話は日本の英語学習の共通課題であるらしく、小学生からの英語学習が検討されている。数年前から、自主的に取り組んでいる自治体も多い。小学生なので、ゲームやクイズなど楽しい形式で、専任講師による英語オンリーの授業形式が多く、文字を書いたり、覚えたりということはあまりしないようだ。取り組んでいる児童の様子を見に行ったことがあるが、実に楽しそうにレクリエーションしているが、会話部分はテキトーで、身についているかは怪しい。

けれども、英語のリズムを実際に「聞いている」ことの強みはあると思う。それから、「英語であそんだ」という自信と感動だ。「面白くなくては授業ではない」と言った先生がいたが、まさにそのとおりである。私もそういう自身とよろこびをどこかで身につけてみたかった。今からでもまにあうでしょうか?