2008年08月03日

高校選び

高校入試は本来、子ども自身が指針を立てて進むべき道ですが、親も地域や学校、高校受験の仕組みをよく知り、アドバイスしていく立場にあります。そこで、親はどのように受験情報をサーチしていくべきかを考えていきましょう。

 親が現住所の地域で、受験をしていない場合、学校の特色や偏差値的なランクは何も知らないわけですから、基本的な受験の仕組みと受験可能な学校の位置づけは中学生になるまでに把握しておくとよいでしょう。ネットでも受験向けのナビゲーションがあり、気軽に見られます。また、知り合いに、すでに進学している親御さんがいれば仲良くしてどんな学校生活を送っているのか教えてもらいましょう。長期にわたっていろいろな話をバランスよく聞くことが大事です。そのときになってあせっても、成績の差や子どもの立場を気にしてあまり親同士が情報をオープンにしない場合も考えられます。
 知り合いに学校関係者がいれば受験の動向などが聞けて心強いかもしれません。知り合いなどいなくても、まずは担任の先生との仲を大切にして、生の現場の様子を教えてもらえるようにするとよいでしょう。そのうち、時期が来ると子どものがんばりや実力・距離などの条件によっておのずと志望校ができてくるものです。そうしたときに、この道はこんなふうにすばらしい、こっちはこういう理由ですばらしい、ということが、押し付けではなく自然な形で伝えてあげられれば子ども自ら目的をもって選ぶことができるでしょう。